雪解け

雪解け

監督:齋藤新

1996年作品 21分 ビデオHi-8

脚本・編集・撮影・録音:齋藤新

ストーリー:
春も近いある日、智絵は公園で前田先輩と一年ぶりに再会する。就職も決まり明日には仙台へ引っ越す智絵だったが、明日もう一度あって欲しいという前田の頼みを受け入れる。車で仙台まで送ると約束していた吉岡は突然の智絵のキャンセルに納得がいかず、文句をたれるが智絵に押し切られる。吉岡が帰宅すると刑事が彼の帰りを待っていた。一年前行方不明になった男の知人に聞き込みをしている。その行方不明の男こそ、前田なのだ。 翌日、智絵は同じ公園で前田と会う。そして…

コメント:
この映画の発想の発端は、現実と幻想のごちゃ混ぜストーリー。現実の女が幻想の男と会話をする。幻想の男のカットはすべてフィルムで撮影し、現実のカットはビデオで撮り、普通のモンタージュとして編集する。いい発想だと思うが…現実のカットがからっと晴れていて、幻想のカットで吹雪いているのは神様のせいとはいえ失敗だった。 もうひとつは、一度これ見よがしの絶叫系演技の映画を撮りたかった。劇団所属のヤスと、映研女優では格段に演技がいけるオリカの2人に猛烈演技をさせようと思った。時にオリカ大学4年。使えるのもこれが最後だと思ったからなお更に。 しかし、俺のカメラはかなり下手くそだった。ガクガクしてる。あーもう!!